パッケージクラフト(とペーパークラフト)紹介あとがき

 本日よりブログを始めました。よろしくお願いします。


 初回はTwitterでご紹介させていただいたパッケージクラフト(とペーパークラフト)のあとがきです。


 8月4日の其の1から始まり、8月30日に番外編其の2をもって無事紹介し終えることができてまずはホッとしております。


 パッケージクラフト:10作、ペーパークラフト:2作の計12作とそう多くはないですけど、どの作品も思い入れがあります。(ただ、制作順番などの記憶はおぼろげですが😅)


 そこで、Twitterでつぶやききれなかったり、つぶやき忘れたことを記して締め括ろうと思います。


 まず、パッケージクラフトを始めようと思ったきっかけは、コンビニの販促キャンペーンだと思いますが、パッケージクラフトがディスプレイとして飾られたのを見て、興味を持ったところから始まります。


 パッケージクラフトは、meijiのホームページで『こうさくハウス』『つくりかた』等の表記から対象は小学生向けのようでした。


 しかし、私の小学生時代は手先が不器用だったので、当時だったらできなかった工作を「大人になった今なら工作できるのではないか」という検証をしてみたくなったわけです。


 結論から申し上げますと時間をかけて丁寧に作れば、『名人級』(制作当時は9)の難易度でもお手本通りに完成させることができました。


 やり方としては、いきなり高難度に挑むのではなく、初級者よりの難易度から始めました。「切る」「折る」「貼る」の基礎を徐々に慣らしていく感じです。


 そして、1日30分という工作時間を決めて、それを遵守することでコツコツと積み重ねる習慣をつけました。


 どの作品も1日(30分)で完成できなかったので、徐々に出来上がっていく過程を楽しむことができました。


 その反面で完成すると、達成感と同時に「これで終わりか」という喪失感に襲われました。それでも高難度作品を後に控えていたので、工作作りは途切れませんでした。


 なのでその途切れは、『其の10(最終回)のアーモンドの天使』の完成を持って迎えます。「この工作以来、何年も工作していない」とはそういうことです。


 結局、「時間をかけさえすれば最高難度でも完成できる」と「時間がかかるので不器用は不器用のまま」という結論づけに自己満足して、「もういいや」となったわけです。


 これを燃え尽き症候群といえるかはわかりませんが、それに近い感じかもしれませんね。(工作期間は数ヶ月程度なので😅)


 以上がパッケージクラフトの始まりと終わりです。最後にツイートの捕捉を。


 其の1と2:大人のたけのこの里・きのこの山は、2018年11月に製造終了してました。箱の大きさも通常の物と違っていたので、もう作りたくても作れません。(なお、袋タイプも2019年6月製造終了してます。)


 其の4:象の後ろ右足を数ミリ短く貼り付けてしまい、上から重ねて貼り付けて長さ調整しています😅(横に赤いラインが入っているのがその目印です。)


 其の5:噴射口の所はセロハンテープで貼っていて、年月と共に粘着力がなくなっていたので補強しました。


 其の7:必要最小の材料は4箱ですが、結局5箱目を使って完成させました。それだけに達成感はピカイチです。


 其の9と10:曲線を小さく切るのに苦労しました。


 この記事を書いてて、何事も基礎やそれをコツコツと積み上げることが大切なのだとしみじみ思いました。

2021年09月07日